いつ野球見るの?今でしょ?!

主にセリーグを中心とした、プロ野球観戦日誌です。メジャーもあるよ。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

どうやら杉永球審が球界で最も評価の悪い審判らしい

Google検索で「杉永 ジャンパイア」って出てくる球審もすごい・・・。あの温厚なメッセンジャーがキレてた。マートンだったら判定結果に不服で退場してるなこりゃ。 ぶちまけずにはいられなかった。またも無援で8敗目を喫したメッセンジャーが、審判への不…

西武の熊代選手、試合中に第1子誕生からのサヨナラヒット!

カッコよすぎる〜! ◆西武6x―5ロッテ=延長10回=(29日・西武ドーム) ヒーローインタビューの結びは、サプライズだった。サヨナラ打を放った熊代はマイクを握ると、意を決して叫んだ。「私事ですが、試合中に第1子が誕生しました。パパになって初めて…

プロ野球の公式戦の最終戦は、野球ファンであることを幸せに思う瞬間が多い

なんでかって言うと、勝敗関係ない所でチームのファン同士が交流できる瞬間が多いんですよ。オールスターゲームでも、他球団のファンが自軍の応援歌やコールを一緒になってくれると嬉しいもんです。最終戦というのは現役選手の引退試合を兼ねたり、普段なら…

2013年メジャーリーグのポストシーズン展望

地区優勝を成し遂げたチームが決まりました。 アリーグ東地区 ボストン・レッドソックス アリーグ中地区 デトロイト・タイガース アリーグ西地区 オークランド・アスレチックス ナリーグ東地区 アトランタ・ブレーブス ナリーグ中地区 セントルイス・カージ…

天王山のソフトバンク戦でも遺憾なく実力を発揮した西武の中継ぎ

ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの22回戦。3位のソフトバンクと4位の西武の差は、わずか1ゲームという、天王山の直接対決。が・・・西武は3点リードの8回で外人セットアッパーコンビが俺達化してしまい、最後は総帥である大石が締めるという伝統芸…

栗山監督の吉川投手批判がちょっと過ぎている件

特定の選手の名前を出すのは、ゲームの勝ち負けを問う場合は構わない。だけど、シーズンの順位を問うような話の時に名前を出すのは不適切と言わざるを得ない。吉川のコンディション作りに失敗したのなら、黒木投手コーチを槍玉に挙げるべきだろう。 日本ハム…

2013年9月現在、プロ野球選手主な故障者一覧

なんJから拾ってきた。それっぽくまとめておきます。 読売ジャイアンツ 13高木康(左肩手術) 27實松(左脇腹肉離れ) 41松本竜(肋骨骨折手術)/ 45野間口(右ひじ手術) 中日ドラゴンズ 0ルナ(右ひざ手術) 6井端(右ひじ手術・右足首手術) 18伊藤(右ひじ靭帯損傷) 1…

2013年、現役引退を発表した主なプロ野球選手

そうそうたるメンバーが揃ってしまいました・・・。 チーム名 選手名 阪神タイガース 桧山進次郎 東京ヤクルトスワローズ 宮本慎也 東京ヤクルトスワローズ 藤本敦士 福岡ソフトバンクホークス 斉藤和巳 福岡ソフトバンクホークス 田上秀則 中日ドラゴンズ …

前田智、現役引退。江村将也には球界を代表する投手になって欲しい。

1つの時代が、また終わろうとしています。 広島・前田智徳外野手(42)が27日、広島市内のマツダスタジアムで会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。1990年に熊本工高からドラフト4位で広島入り。通算2186試合に出場し、2119安打、…

楽天初優勝を手繰り寄せた、田中将大投手の魂の8球

結論から言うと、こういうことです。ランナーが2,3塁にいる状況で、しかも打たれたらサヨナラ。SFFを武器にしているマー君もその翼をもがれた状態で栗山・浅村に大して投げられるのは一発も怖いから外の真っ直ぐしかないという状況で、あれだけ制度の高い真…

野上亮磨投手、楽天優勝戦で華々しい西武の中継ぎデビューを飾る

先発でランナーを出してしまうとズルズルっといきやすい傾向が強く、先発でなかなか結果がついて来ない野上投手を中継ぎに転換し、この大事な局面で起用した勝負師・渡辺久信監督。結果的にアンドリュー・ジョーンズに逆転3点タイムリーを打たれてしまった…

劇場型野球の西武ライオンズ、ホームで楽天に4連続サヨナラ勝ち

やけにサヨナラ勝ちが多いと思ったら、西武ドームの楽天戦は直近4試合が全てサヨナラ勝ちでした。8/17/,8/18,9/24,9/25の4試合。全部サヨナラ勝ち。特に、8/18にラズナーが打たれて4点取られてサヨナラ負けしたのがターニングポイントだったように思う。…

空気の読めない巨人軍の田原と河野の若いバッテリー

今期限りで現役引退を表明している、藤本敦士打者の打席での配球。恐らく、現役最後の打席@神宮。田原と河野の若いバッテリーだから、とにかく結果が欲しいにしてもこの配球はねぇ。自分のコントロールが悪くて糞ボールに近い真っ直ぐばっか投げておいて、4…

ヤクルト小川監督が辞意表明

ピッチングスタッフのグダグダが野手の守りにも影響してしまった感が否めないし、毎年のように今季絶望選手を出してしまう球団体質など、変えるべき所は監督なのかっていう気もする。ただ・・・こんだけ借金をこさえてしまっては引責辞任も致し方無いのだろ…

リリースポイントが1cmずれると、ホームベース上では30cmずれる

下記、書籍より最も印象に残った一節を。桑田真澄氏の発言です。新・野球を学問する (新潮文庫)作者: 桑田真澄,平田竹男出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/02/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 野球ってとても不思議なスポーツで、どん…

高野連のカット打法禁止の判断は、残念ながら当然だと思う。

2013年夏の甲子園で問題になったカット打法について、今更ながら考える。 高野連の主張 今夏の甲子園で花巻東・千葉翔太外野手(3年)の“カット打法”が審判団から注意されたことを受け、岩手県高野連と同野球協会審判技術委員会は12日、2ストライクに追…

ソフトバンクの長谷川勇也のブレイクを考える

あんまりこういうバッター、見たことがないんだよな・・・。昨年までは足を上げていたが、今年からはノーステップ打法に切り替えた。で、この動画を見て私かなり驚いたんですが、右足をキャッチャー側に引く動作がなく、そのままピッチャー側に前に出してい…

4勝18敗1分

横浜ベイスターズの巨人戦の成績。酷いもんだ・・・。特にコメントはない。

17登板連続中継登板無失点の涌井投手、2点リードの終盤で逆転3ランを被弾

先発の岸が非常に好投していたが8回に連打を浴びた。監督としては持ち札を切らずに敗れるのは非常に悔いが残るので、中継ぎ登板で非常に安定したパフォーマンスを出している涌井を送るのは決して間違いじゃない。恐らく、ほとんどの球団の監督が同じような…

【書評】考える配球

私のような配球論大好き人間には非常に楽しめる一冊だった。考える配球作者: 永井浩二出版社/メーカー: ナツメ社発売日: 2013/07/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見るこの本ではあくまでも配球のセオリーを中心に記述されている。それもそうで、配…

常にバレンティンと勝負しろというのは酷ですよ

バレンティンに四球を出しすぎこのチキンが問題を考える格好の局面がありました。本日のヤクルト対横浜。8回裏2死ランナー無しでバレンティンを迎えた。投手は左の大原。ここで横浜ベンチは敬遠を指示します。僕はこの采配は「残念ながら当然」だと思いま…

西口文也、先発して1アウトも取れずに降板で二軍落ち

大卒で先発200勝という大偉業まであと18勝なんですが・・・。タイトルとおり、今日の西口はスライダーが棒球の上に高めに浮き、ストレートも走っておらずバッティングピッチャーのようなフルボッコ。結果的に数々の勝ち星を西武の中継ぎに消された悲運…

エルドレッドは自由契約必至やな・・・

今日の阪神対広島戦、なぜかノムケンは4番でエルドレッドを起用。これ自体が理解できない愚行なんだけどな・・・。で、期待のエルドレッドのパフォーマンスは・・・ もう無理無理。4月の頃と全く成長していないし、伸びしろが無いもの。契約の問題で4番ス…