まだまだ課題の残る登板だった2015年斎藤佑樹投手の紅白戦登板
日本ハム・佑、紅白戦初登板も「結果は見た通り」2回を2安打1失点 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)
GAORAの中継で見ていましたが、非常に悪かったです。シーズンなら3失点もの。
先頭の西川選手がセカンドのエラーで出塁してから、ものすごいナーバスになっていました。2点もらって紅白戦の場面で、バッターは長打のない中島選手。その中島選手にアウトローギリギリいっぱいのボールを投げようとして抜けてど真ん中に入ったものの、セカンドゴロでゲッツーで切り抜けた。
その後はカウント球のスライダーが抜け、低めに決めたかった真っ直ぐも抜け、しょうがないからストライクが取れる真っ直ぐを投げていたらよく分かんないけど1失点で収まったという、悪運の強さが目立ちました。どうやって打者を打ち取っていくのかという筋道は感じられず、ピッチングとしては評価が難しい所です。四球が無かったことが最も評価できるポイントでした。
その後に登板したヤクルトから移籍した増渕投手。どんな投球を見せてくれるのかと楽しみにしていましたが、2四球とあまりいい所がありませんでしたね... ヤクルト時代より腕の出る位置が下がったようですが、ストレートが1球も低めに来ませんでした。ストライクが取れる球種が最低2つは無いと、上がれそうにないですね...
今後に期待しましょう。
追記 2/14
前回登板と何も変わっていませんでした、という内容です。投球になっていないため、とても厳しい状態です。