菊池雄星の左肩の炎症は大丈夫なのか問題
左肩を痛めた西武菊池雄星投手(22)が7日、出場選手登録を抹消されることが決まった。
この日、病院で検査。左肩に炎症があり、2軍でリハビリを行うことになった。先発した6日の日本ハム戦(西武ドーム)ではいつもの球威がなく、2回途中4失点で降板していた。
今季これまでの成績は9勝4敗、防御率1・92。チームの勝ち頭で、開幕からエース級の働きを見せていた。
[2013年8月7日15時48分]
【西武】菊池雄星を抹消 左肩に炎症 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
勝ち頭の雄星が戦列を離れてしまったので中継ぎの負担が増し、元々炎上気味の中継ぎが更に燃えやすくなるという悪循環になっている感のある西武ライオンズ。今月の復帰はかなり難しく、9月初旬までに間に合えば御の字ってところなのかな。
・・・そうなると西武浮沈の鍵となるのが、涌井が先発で結果を出せるかどうかになるんだけれど、ことごとく今シーズンは長いイニングを投げると打たれてしまう。メンタル的な問題も大きいのかな。西口や石井一といったベテラン勢も今ひとつ頼りない。中継ぎを1枚先発に回すことも出来ない状況だし。
打ち勝つしかないぞっていうベイスターズ野球に切り替えたくても、おかわりこと中村剛也が間に合っても9月中旬だから既に時既に遅し感ある。こうしてみると、坂田遼の離脱が本当に痛かったよね。