走塁職人・鈴木尚広の恐るべき三盗にプロの仕事を見た
これは驚いたわ・・・
2014年4月5日、ドラゴンズ対巨人戦の7回表。こんな状況。
この局面で、3球目に単独スチールを決めた。これがすごい。代走で出された以上盗塁死は絶対に許されない場面で、二盗よりずっと難しい三盗をあっさり決めてきた。
このスチールで三塁にランナーが進んでくれたので、
- レフト前ヒットなら微妙だったのが、ヒットなら文句なく1点
- 内野ゴロ・犠牲フライでも1点が入る。
- まさかのスクイズもできる。
- 暴投・パスボールの可能性もある。
ものすごく攻撃のオプションが広がった。
で、村田のどん詰まりの当たりが前進守備の頭上を抜けヒットになっちゃうんだよね・・・。
これが「足を絡めた」攻撃の理想型だね。おみそれしましたm(_ _)m