いつ野球見るの?今でしょ?!

主にセリーグを中心とした、プロ野球観戦日誌です。メジャーもあるよ。

畠山やバレンティンに共通する「今一時のきもち」のなさ

ヤクルトの中軸を打っている畠山とバレンティンの2人は、共通して「今この一時」という必死さがないように見えてしょうがない。そこが非常にヤク推しとして物足りない。勝負師としての素質を感じない。

バレンティンはゾーンに入るとメジャーリーガーに豹変し難しいインコースのツーシームでもスタンドにドカーンと運べるが、集中力が無い時は空振りやカットにもやる気が感じられず引っ掛ける。特にフォアボールが多い日とか初回のチャンスで凡退するなど、気持よくスイングする機会がないとドンドン腐り始めるように感じている。

それでもゾーンに入れば打ってくれるし、実際バレンティンに救われた試合は数多いからもうちょい頑張ってくれたら望外の幸せなんだけれど、畠山はどうしても好きになれない・・・。7番ぐらいを打つなら期待してないからいいけど中軸となるとバレンティンよりも穴が大きく好不調の並が激しいので困るんですね・・・。そんなに器が大きいわけでもないし。

あのクラウチングスタイルでは当然緩急に弱く、インコースにも差し込まれやすい。低めに対しても引っ掛けやすく、ゴロを量産しているように感じる。今シーズンは特に。それをカバーできる手段もないので、いつも微妙だな〜と思っちゃう。

でも、2011年のオールスターで東日本大震災の被災地だった故郷の岩手に錦を飾るホームランを打ったことだけは、忘れないで。

このインタビューはちょっと

畠山「プロ13年目の働け山です」 : なんJボンバー
ヤクドウファン 畠山和洋 .204 6本 28打点 OPS.604 得点圏.193 この前のヒロインでネガりすぎてて悲しくなった

少年少女がプロはすげーって思わせるようなもっと明るい話で〆てくれよ・・・