自身の去就にも"七色の変化球"で最高の条件を射止めた金子千尋投手
これはオリックスにとってはベストのクリスマスプレゼントになりましたね。
突然のFA宣言から始まった
11月11日にFA宣言をした金子千尋。いきなり150kmのストレートをオリックスフロントに投げ込みます。ボール球だけど。
このFA宣言の中で全ての可能性という言葉が出てきました。取りうるオプションはこの3つです。
この中で一番最後のオプションはオリックスが認めない限り非常に困難なものでした。仮に、他球団へ移籍し、海外FAやポスティングの腰掛けになって海外移籍が実現した場合、FA制度の根幹を揺るがすような議論になることは想像に難くない。結局、金子千尋投手本人もポスティングは考えていないと明言したことで、国内球団への移籍か残留かの2択(元々この2つしか無いんだけど)になりました。