クローザーの配置転換を行って「策士策に溺れてしまった」伊原監督
これは本当に辛い・・・。中畑清監督の言葉を借りると「見せてはいけないゲーム」でした。
【L-G 西武ドーム】西武9回増田投入で逆転負け伊原監督『3人(ウィリアムス、高橋、増田)で打順を見て・・・1,2,3番が左に強いので、右の力のあるピッチャーと・・・』先発菊池投手について『最後の5回あの気持ちですよ。あれで思い出してくれれば』 #npb #seibulions
— ニッポン放送 ショウアップナイター (@showup1242) May 21, 2014
左の高橋朋己投手が今季は9回を任されているのですが、左に強いから右の増田を9回に持ってこようという策を弄して、こんなことがあっていいのかというぐらい策に溺れてしまったゲームになってしまいました。
9回2死満塁あと1球から逆転負け
交流戦になると西武の中継ぎの皆様は逆転されてしまうことが多いのですが、この逆転負けはあの伝説の2011年の交流戦で、5−0から5−6で逆転された試合を思い起こします。
2011年、俺達伝説の幕あけ
単純に攻守ともに戦力が足りないわけですが、球団フロントは危機感を持ってくれているのだろうか。岸投手・中村剛也選手のFA阻止で複数年契約を締結した以外で、ここ数年の西武は実績のある選手が出て行く一方、戦力外選手を拾ってばかりなので寂しい。
ご予算のほうが厳しいんですかね。やっぱり赤字なんでしょうかね・・・。大正義時代には戻れないのであれば!SO!完全にカープのように生え抜きONLYで育成に力を入れるチームスタイルに変革するというほうが、ファンも納得感があるんじゃないでしょうか。すごく今の西武ライオンズは中途半端です。
西武ホールディングスも再上場を果たしたわけですから、西武ライオンズも新しい1ページをですな!ライオンズブルーの復活と共に!特にライオンズブルーの復活と共に!期待してやみません。