オリックスの西投手のフォークはかなりキレる
本日のオリックス対カープのオープン戦、先発した西投手。5回2失点ながらも、10奪三振の好投でした。フォークとスライダーのコンビネーションで面白いように三振を奪っていました。その2つがあるから、梵から奪った2三振(インロー真っ直ぐ)も効いてきます。
ただ、セットポジションになってしまうとストライクとボールがハッキリしてしまうシーンが目立ちました。勿体無いボールを打たれてしまっていた。キラに打たれたライト前のヒットはキラの読み勝ちであったとはいえ、エルドレッドのセンター前はシュート回転して真ん中寄りに来てしまった。
クイックの場合はシュート回転しやすくなってしまうのは投手の性なのかもしれないですが、10勝できる力を持っているだけに詰めの甘さを克服できればと思います。惜しい!