QVCマリンフィールドのプレスシートで観戦して来ました
急に午後の時間がとれたので、申し込みギリギリでQVCマリンフィールドのプレスシートに申し込んでみました。ラス1のチケットをゲット。
座席のご案内|千葉ロッテマリーンズ オフィシャルサイトをひたすら下にスクロールすると概要が見れます。
海浜幕張駅からQVCマリンへのバス
南口のQVCマリン直通便だと100円ですがかなり混み合います。北口のバスロータリーからもQVCマリン行きのバスが出ています。ただ、160円取られました。帰りは海浜幕張までの直通便がピストン運行してまして、すんなり乗ることが出来ましたし、道路も混雑してませんでした。
また、さすがに試合が開始する直前になると平日でも駐車場は満車でした。タイムズあたりなら全然止められるのでしょうけれど。
プレスシートのチケット
ご覧のとおり所定の場所に集合するよう書かれています。僕はしっかり内野席のゲートを通ってしまったのですが、再入場ゲートを通って1階メインエントランスまで戻りました。それでも大丈夫!
マリーンズのカスタマーサポートの方がエスコートしてくれて、首から以下のようなカードを下げます。
プレスルームに案内されます。基本的に写真撮影は禁止していますが、5回裏と7回裏、そして試合終了後は写真撮影を許可してくれました。また、お弁当とお茶が支給されました。今回は交流戦弁当というのを頂戴し、大きな穴子のてんぷらと焼肉がメインのボリュームたっぷりのお弁当で、すいません完食出来ませんでした・・・お茶はパックのおーいお茶です。どうでもいいね。
3列目からの眺め
ただ、この眺めは窓が開いている状態の眺めであって実際に観戦する時はこうはいきません。窓のヘリが視界に入ってきますので少し慣れが必要です。僕の席からだとヘリの右端に投手がいますので、そこを右目で追いつつ振りかぶってリリースしそうになったらホームベースに視線を集中させる必要がありました。一番前の席ならばその心配は無いんですが、少し下がると視界に入ります。気になる人は気になるでしょうが、3回表ぐらいから慣れました。
また、このプレスルームは隣で本物のプレスの方がいる関係上、過度の声出しは禁止なのでおとなしく観戦する必要があります。野球観戦で応援歌もチャンテも歌えないなんて無理っていう方はオススメできないです。プレスルーム観戦の皆さんは自分の世界にどっぷり入って野球見てますので。人によっては、息苦しく感じてしまうでしょう。
プレスルーム観戦の醍醐味について
月並みですが、1球1球をじっくり楽しみたい方には最高の環境です!スコアシートをつけて観戦されている方もいました。ネクストバッターズサークルが超近いので、それもファンの方にはたまらないかも。
プレスルームにはテレビも設置されており必ずと言っていいほど1球単位でリプレイを流してくれます。これがありがたかったです。球種の確認をするのに便利でした。テレビで見るのと真後ろで見るのでは、ボールの勢いが違うのでスライダーかフォークなのかちょっとわからなくボールがありました。慣れると見分けがつきます。
前のボールの残像ってのはあるんだなぁと実感しました。まっすぐの後のフォークがストンと落ちるとバットが出るのも無理は無いなぁ・・・という。テレビだと、お前ワンバンしたボール振るんじゃねーとか、あんなヒョロいカーブにピーゴロって何なのとか思うんですけど、アウトコースに手が出ないような真っすぐのあとに緩いカーブを投げられると、合わないんですよ・・・。
内野席や外野席ではなかなかバッターの表情や雰囲気が伺えるのは面白いです。キャッチャーの仕草からバッテリーの呼吸などを肌で感じることはできるので、次はこーゆーボールで攻めるんじゃないかなっていうヒントのようなものがたくさんありました。あ、ミットを下から出せるようにしてるからこれ落とすボール投げるなとか、余裕を持って見逃しているのとついてくのが精一杯なのかも大体わかります。ファイルの後の素振りのスイングで「バレンティンはまだひっぱりにかかってるな」ってのが僕でも感じられ、その後しっかり外のボールを引っ掛けてゲッツーですよ。ただ、初球にものすごいスイングをしてました。当たれば間違い無くバックスクリーン弾。
もしも大谷が千葉マリンで先発するようなことがあれば、もう1回プレスルームシートをゲットしたいですね〜! 自分がよく知りたい投手を見るには一番いい席ですからね。
また、隣に座っていらした千葉の香取の後援会の方、お世話になりました。またQVCでお会いできる日を楽しみにしていますー。