データにあぐらをかいた生兵法は怪我のもと
巨人の原監督がなかなか示唆的なコメントを試合後に残していました。
だいたい3分ぐらいから
コメント書き起こし
少し、スコアラーやコーチ、私も含め選手を迷わせているのか、我々も反省しなければならない。
~~~~~~交流戦ということであまり対戦が少ないということですか
もう少し大胆に作戦を・・・・
迷うくらいなら指示しない。わかっていないのにわかっているような指示をしてはダメだ。その辺り、洗いなおす必要があるかもしれないね。
簡単にいえば、交流戦で対戦するパ・リーグのチームとはあまりにも対戦が少ないもんだからデータを洗い上げて確固たる攻略法を立てるのは無理ゲーって話ですよね、これ。大胆に作戦をという言葉に象徴されるように、今日は帆足に対して攻めきれず打ち損じてしまったという後悔が強かったのでしょう。「生兵法は怪我の元」ってやつですね。
そうはいっても、初めて戦う投手に対してはどうやって攻めていくんだろうか・・・KKD?