クローザー受難の1日となって改めて感じた、野球の怖さ
今夜は珍しくクローザー受難の1日になった。
今夜はクローザー受難の1日だな。カープのミコライオ、オリックスの平野、ファイターズの武田の3人に負けがついた。
— ござ先輩 (@gothedistance) May 25, 2013
広島のミコライオ
楽天のアンドリュー・ジョーンズに一発を浴びた。打たれたのは外より真ん中のシュートらしい。多分シュート回転した真っ直ぐなんだろうが、AJにとってはホームランボールになった。元々コントロールで抑えるタイプじゃないので、ジョーンズのように選球眼のよいじっくりと相手を観察するタイプはストライクが先行しないと難しいよね。
オリックスの平野
先頭の坂本のポテンヒットは致し方ないのだけれど、阿部への死球が本当に痛かったですね・・・。当てた方が痛い。ロペスがおっかなびっくりなバントを決めて、亀井がお手本のようなバッティングを決めた。ストレートもフォークもなんであんなにうまくタイミングが取れるんだろう。決して悪いボールじゃなかったし、引っ掛ければゲッツーだった。打ったほうがスゴかったです。
ファイターズの武田久
いきなりの死球(白井球審の誤審によるものですが)でペースを乱してしまい、桧山を打ち取れなかったのが非常に響いた。ストレートが真ん中に入ってしまった。ここを抑えきれなかったことで一気に追い込まれて阪神に流れが傾いてしまい、プレッシャーに負けての暴投。カットボールのように見えた。鳥谷が1球で討ち取られてこれでわかんねぇなーと思ったけど、マートンにへの4球目のフォークがワンバウンドしちゃったし、カットボールも西岡に暴投したので、困ったときの原点のアウトローストレートが甘く入りマートンに合わせられてしまった。
やはり、キャッチャーとしては暴投したボールや明らかなボールになったボールは投げづらいから最後は力で行くことになるんだろうけど・・・野球は怖いなぁ〜