大嶺祐太の１１３８日の完封勝利を現地で見届けた件

１１３８日ぶりの完封という歴史的瞬間に立ち会いました！

（セ・パ交流戦、ロッテ７－０広島、１回戦、ロッテ１勝、１９日、ＱＶＣマリン）

ロッテは先発の大嶺が９回７安打無失点の好投を見せ、１１３８日ぶりに完封勝利を挙げた。打線は井口の７号２ランなどで７点を挙げ大嶺を援護。チームは連敗を３で止めた。

大嶺、１１３８日ぶり完封勝利！ロッテ３連敗止める (1/2ページ) - 野球 - SANSPO.COM（サンスポ）

本日の交流戦をQVCマリンフィールドまで行って見に行きました！ マリーンズにとっては最高の試合ん、カープにとっては最低の試合になりました。あー、マジクソゲーだったわ。

初回カープが１死３塁の大チャンスをニックと廣瀬が潰してしまったこと、４回裏のカープ先発の中村の暴投により、ほぼゲームセットでした。

大嶺投手は四点の援護があり、ランナーは背負っても少し余裕がありました。ランナーは背負ってもファーストストライクをかなりの確率で取っており、見ていても打たれても２点までだなという感じでした。自滅で大崩する雰囲気はなく、３点までなら・・・というゲーム展開を作っていました。

それに比べてカープの先発の中村恭平は２軍落ちもあるのではというぐらい酷い出来だった。スライダーがワンバウンドするし、ストレートは高めに抜けるし、ピッチングになっておりませんでした。２回までは相手の打ち損じで運良く凌ぎましたが、仏の顔も三度までとは言いますがそんな甘く無いですね。同じような入り方をして、同じように真ん中低めのまっすぐを荻野貴と井口に運べれ、３点を献上。

打ち損じで０点に抑えていた中村と、打ちとって０点に抑えていた大嶺の違いがハッキリと出ました。

最低最悪だったのは先頭打者に２ベースを打たれてなんとか２死までこぎつけ、２死３塁で伊志嶺に対するワイルドピッチ。何もいい所がなく、自分で自分の首を絞めて勝手に死にやがった。これでもう95%ゲームセット。あとを継いだ巨人からの移籍組の小野も、上体が突っ込み気味で連続四球から２点を献上して、99.9%負けが確定。

また、ルイスを５番に据えるというキチガイオーダーを組んでしまったノムケンの頭はどうなっているんだろう。今日はカープの打者でも最も大嶺に合っていなかった(特にフォーク)ので、6回表のニックと廣瀬の連打で作ったチャンスの所で丸あたりを代打を出せば、結果は違っていただろう。

大嶺投手ナイスピッチングでした！おめでとうございます！！