継投の難しさを感じたDeNA対巨人の1回戦
ダルビッシュすご杉内。以上。惜しかったなぁ・・・・!!!!!
さて、NPB。ニコ生で合間合間に見ていた横浜対巨人の1回戦。
ブランコの3ランで逆転して6-3にした、5回表。阿部を抑えてさぁ足固めというところで、ソトが村田にフォアボールを与えた。変えるのであれば、ここだったんだなぁ。結局続投してビックイニングになってしまった。ここで見切っていたら6-9にはなっていなかったのだろう。ベイスターズには完投できる力のある投手がほぼゼロなので、毎回毎回継投を要求されるから頭が痛いねぇ。継投のタイミング、出すピッチャーは実に難しい。
その点ヤクルトの小川監督の継投は見事だよなぁ。失敗することもあるけれど、ビッグイニングになって試合を壊すようなことが、かなり少ないと思う。ヤクルトの中継ぎもたいしたことが無い投手ばっかりなのにね。
何よりも感じたのが巨人の山口のすごさ。コントロールミスが本当に少ない。シュート、スライダー、チェンジアップ、どれも使える。インコースにストレートをズバっと投げきれる。連投も行ける。こんなセットアッパーがいたら、そりゃ強いよなぁ。巨人は7回までに1点でも勝ち越せば勝てるという流れが出来る。昨年も7回までに逆転してるケースが結構あってそれを山口➡西村の盤石リレーで逃げ切る勝ち方が多かった。
あと、カープって広島では言うほど人気がないんだな。ドームや神宮ではすごい人気なのに。離れてみてわかる鯉心ってか。