いつ野球見るの?今でしょ?!

主にセリーグを中心とした、プロ野球観戦日誌です。メジャーもあるよ。

2017年広島ドラ1加藤投手に苦しめられたヤクルト打線の原因を探る

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フォークを多投する投手なんで、目付けは低めになっています。全くイメージのない高めいっぱい抜けたフォーク。どういう軌道になるかもわからないですから、「最悪」ということなんでしょうなぁ...

打撃陣が受け身になってしまった

要はこういうことなんでしょうが、2つ論点がある気がします。

フォークが適度に散らばった

ベルト付近の高さにボールが来なかった印象。キッチリ低めか、打つのが難しい高め。高低の幅が荒れ球評価に繋がったのでは。

フォークを狙うにしても、ストライクゾーンに来るフォークは結構いい所に決まっていたので、ゴロゴロゴロゴロ。ほとんど外野にボールが飛ばなかった。高めに抜けたフォークもベルト付近に来てくれたら、ドッカーン。そうならないのは、高さが良かったんでしょう。

待つのか行くのか、中途半端になった

球が荒れる投手は何を狙っていいのか判断が難しい上に、速いカウントから打ちに行くのが難しい。どうせ四球になるのかな、みたいな。なんとなく追い込まれてしまう。追い込まれてしまうと、なかなか積極的には出れません。

さ、次だ。

がんばるぞい