守りのミスはヒットよりずっと重たい
横浜ベイスターズが負ける時は、本当に守りのミスが多いですね...
12回表の2死1塁から、ランナーが盗塁をしました。横浜の嶺井捕手が悪送球をしてしまい、2死3塁になってしまったんですね。これが大きかった。その後、長田は森野に四球を与えてしまい、慌てて継投して左の福地投手をぶつけるも、エルナンデスに決勝タイムリーを打たれて敗戦です。
本当にこのチームは中畑監督が就任してからもずっと、細かいプレイの精度が上がらない。
送球ミス
今日のようにキャッチャーのスローイングに難がある場合はすごく困ります。先頭打者が出塁して、次の打者の送りバントのスローイングをミスしてしまった場合、1死2塁のはずが無死1,2塁になるわけですから。ヒットを打たれたのと同じ...ではなくミスをして相手にチャンスを与えたしまった分、重たいんです。
特に、キャッチャーのスローイングはとても重要。セカンドでの悪送球をしたら、バックアップが入っているとはいえランナーは一気にサードまで到達してしまう。あとはゲッツーの時に悪送球するのも痛い。たまにあるけど。
捕球ミス
サードがポロリするのはまだいいんだけど、センターラインであるショートとセカンドのエラーは実に痛い。ゲッツーを焦ってミスするとかほんともう最悪。
判断ミス
端的にはフィルダースチョイスですけど、二遊間のランダウンプレイの最中に飛び出したサードランナーを挟もうとして失敗してセーフにしてしまうとか、サードコーチャーが壊れた遮断機になってしまうとか、配球を間違えるとか、色々あるんですよね...
「守りのミスはヒットよりずっと重たい」
以上であります。