10年遅い感すらある、松坂大輔投手のフォーム矯正
ソフト・松坂、“三人四脚”でフォーム矯正へ 佐藤コーチ、工藤監督の「哲学」注入 (1/2ページ) - スポーツ - ZAKZAK
今頃っすか..... しかし、矯正後の姿を見られるオープン戦が楽しみです。
25歳の頃に体系的なフォーム矯正に着手しておけば、ダルビッシュ投手やレジェンド野茂投手を上回るパフォーマンスをメジャーで発揮できたのではないかと残念に思います。平成に限って言えば、間違いなく史上最高の素質を持った日本人投手です。
上記記事で松坂投手は「僕の長年の悪い癖が体から抜けないので。相談させてもらってチェックをお願いしました」とおっしゃっていました。恐らく、上半身を速く倒して球速を稼ごうとすることだと思われます。その為に左肩が上がって右肩が下がってしまう。背中や肩(上半身の)強さでボールに力を伝えていることになりますが、むしろよくそれだけでここまで来れるなと....
詳しい解説は下記のブログエントリをご覧頂ければと。ものすごいわかりやすいです。
人体は、150kmのボールを何の抵抗もなく投げられるようにはできていない。自分を守るためにも自分の体を知る技術を会得しないといけないんでしょうね。
追記
権藤さんがおこです。手を出すな、と。欠点を上回る長所がない以上、欠点を認識することも必要だと思います。