いつ野球見るの?今でしょ?!

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投球フォームがいまだに定まらない菊池雄星投手の明日はどうなる


結果を出せない菊池雄星 投球フォームを決断できないことが原因? - ライブドアニュース

高卒左腕というロマン枠(石井一久ぐらいしか長生きした投手がいない)の中でも最も活躍しているのが、2009年6球団競合の菊池雄星投手。しかし、プロに入ってからはまだ1年間を通じてローテを回したことがありません。2年前のシーズンに9勝をあげ防御率も1点台でしたが、8月下旬に左肩の炎症が発覚してしまいそのままシーズンを終えました。


菊池雄星の左肩の炎症は大丈夫なのか問題 - いつ野球見るの?今でしょ?!

昨シーズンは怪我も癒え開幕から先発ローテションを担うも、投球フォームが登板の度に違うと言っても過言ではないほどコロコロと変えていました。肘をロックしたようなフォームになったり、オーバースローになったと思えば腕の出る位置が違ったり... 素人でもおかしいだろってわかるぐらいですから、なんでこの状態でマウンドに送り出したのだろう。

スリークォーターのほうが角度がつくから(高橋朋己投手のように)ええかなと思ったけど、菊池雄星投手の一番良い変化球ってチェンジアップだと思うんですよね。スライダーじゃなくて。状態が良いとチェンジアップに打者が全くタイミングが取れずに見逃すか空振りすることが多い。そのチェンジアップを活かすんであれば、2013年前半期のようにオーバースローで投げたほうがいいかな、と感じました。スリークォーターはスライダー投手の生き様だ。菊池雄星投手は、本格派の投手。ストレートとチェンジアップの強弱で打ちとっていくスタイルで、二桁を目指してほしいと思います。