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いつ野球見るの?今でしょ?!

主にセリーグを中心とした、プロ野球観戦日誌です。メジャーもあるよ。

DeNAの三嶋と井納は2014年も活躍できるのか問題

横浜DeNAベイスターズ

セリーグストーブリーグを常に盛り上げてくれる横浜DeNAベイスターズ阪神からFAで久保投手を獲得し、補強ポイントであったサードにオリックス自由契約になったバルディリス選手を獲得。あとは外人の先発投手を連れてくれば、補強も概ね完了かな。

で、来季のDeNAがのし上がっていくためには、ルーキーの三嶋と井納が2年目にある程度の活躍(10勝すれすれラインのQS達成率8割以上)が求められるわけだが・・・両投手とも球威だけでなんとかしている感が強くて心配だ。

シーズン途中から中継ぎから先発に転向した三嶋投手は、巨人の澤村拓一投手によく似ている。最大の武器はスピンの効いたキレのある真っ直ぐ。持ち球はストレート、スライダー、フォーク、カーブで、真っ直ぐとスライダーが中心の配球。コントロールはさほど良くはなく、荒れ球がジキルとハイドのようにピシャと抑える時と早々に3失点する時が激しい「当たり外れ」が怖い所など。

真っ直ぐが速い投手の最大のメリットは、三振が取れる可能性が高いことだ。真っ直ぐの球速が速いとその他の全ての球種のタイミングが取りにくくなる。真っ直ぐに差し込まれたら安打になる可能性は非常に低いし、振り遅れてポップフライになったりするので、どの投手も「如何に真っ直ぐを早く見せるか」ということは意識しているポイントだ。

ただ、三嶋投手はからはあまり化けそうな感じはない。スライダーの曲がりもエグいし良い投手なんだけど・・・下半身を止めて上半身が遅れて出てくるズレが上半身に負担をかけているように見える。あれでタイミングが取りにくくなってるっぽいけど、崩れたら大変だと思う。

化けそうという意味では、井納投手のほうが三嶋投手もより伸びしろを感じる。すいません、なんとなく身体そのものが強靭な感じを受ける。あまり疲れを持ち越さない筋肉持ってそうだし、ピッチングフォームが三嶋よりシンプルでいい。超ポジるとなると、渡辺久信が完成形か。188cmという恵まれた体格を持っているので真っ直ぐに角度があるし、それを有効に活かせるフォークを持っている。ここぞという勝負球のコントロールも三嶋投手よりも良い事が多かった。 が、セットに入るとかなりコントロールが乱れる上に球速の落差が他の投手より大きいのでそこが最大の課題かな〜。

三嶋・井納・柿田・高崎・国吉・加賀美のうち、誰が生き残るんだろう。伝統的に投手の弱い横浜だけど、番長こと三浦大輔投手の登板を中10日ぐらいにしてくれる、25歳未満の若手が3人出てくれば面白い。