【書評】プロ野球 最強の監督ー戦略のナゾを解き明かす
特徴が出ていて面白かった。
星野仙一の特徴
- 必ず誰かに個人タイトルを取らせている
- 2003阪神では1番に今岡を置くことで789番の下位打線でチャンスを作るような第2のクリーンアップを創りあげた
- 打線を固定化する傾向があり、短期決戦でそのまま沈んでいくことも多かった
トレイ・ヒルマン
- 毎年失点数を少なくしていき、投手王国を築き上げた。
他にいるんですが、まぁそれは本書を手にとってのお楽しみということで。
やっぱりチームは守りからだよな〜。
昔、浦和レッズが元ドイツ代表のギド・ブッフバルトをセンターバックにして守って守ってカウンターカウンターアンドカウンター、福田正博のPKPKアンドPKで暗黒時代を脱した時があったけど、点をとれなければ負けないが一番強いよ。点はとっても勝てるとは限らないもんな。
プロ野球 最強の監督 - 戦略のナゾを解き明かす (中公新書ラクレ)
- 作者: 小野俊哉
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/02/09
- メディア: 新書
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