今日の大谷翔平投手のピッチング
非凡にもほどがありますね、器の大きさは新人No.1です。
どうしてもランナーを背負うと力むのかクイックモーションが固まってないのかわからないのですが、ボールが抜けてしまう傾向が強い悪癖がまだまだ顔を覗かせている。
カーブとストレート、時々いい所に決まるスライダーだけでソフトバンク打線を6回途中まで抑えきった。カーブで効果的にカウントを整えられたのが1失点につながった。抜けたボールによる四球が多いだけで致命的な状態にはならなかったのは、3月まで高校生だったことを考えれば充分すぎる。今日は4番の松田がことごとく良いあたりをライナーになってしまい、これがライナーでなければ3失点だったろうなぁ。
ただ、あの可動域の大きい肩は心配が尽きない。大谷が壊すなら肘じゃなくて肩になるだろうと思う。