野村謙二郎監督の敬遠からの前進守備は意味がわからない
今日の中日対広島の12回戦、8回表の攻防。
2死2塁からの大島敬遠で荒木勝負の判断
持病の左右病ですか・・・? 見たところ、今日の大島はさっぱりバリントンに合ってなかった。一発がないのは大島も荒木も同じぐらいの確率だし、わざわざ1塁を埋める必要を感じなかった。荒木なら確実に抑えられると踏んだ根拠はどこなのか?バリントンが大島から逃げたとは考えにくく、ベンチの判断っぽいんだよなぁ。
驚愕の前進守備司令
驚いたのが、塁を埋めてから外野を前進守備にしたことだ。
そんなのやるぐらいならなんで初めから大島勝負しないの? 普通、1点リードのチームが前進守備をしくことはまず無いし、セオリーに反する。1点ビハインドのチームが終盤にこれ以上取られないようにする為に前進守備にすることはあっても、リードしてるチームが単打なら同点の場面で何故前に外野を出す? 同点ならしょうがないじゃない。定位置なら同点でランナー1塁だけど、破ったらまたピンチを迎える。大量失点のリスクを敢えて取る必要がどこにあるのだろう。
外野を抜かれる心配を荒木にする必要がどこにあるんです? 確かに右中間にボールが飛んだけど、定位置ならあの荒木の打球は間に合った打球なので、ネジが一本外れてしまったのではないか、と。
センスだけで野球をやってきた人は監督やっちゃダメだね。