打撃が課題の広島東洋カープにご提案があります
今更感満載すぎて草生えてしまう。
＜日本ハム３－２広島＞◇１６日◇札幌ドーム
広島が接戦を落とし、４年ぶりの交流戦勝ち越しを逃した。
右腰痛からの復帰登板だったブライアン・バリントン投手（３２）が、制球に苦しみながら６回７安打２失点の粘りの投球で試合をつくる。だが、１回１死三塁の好機を無得点で終え、流れも失う。９回に会沢翼捕手（２５）の２号ソロで１点差に迫るが、その後の２死満塁の好機で広瀬純外野手（３４）が遊ゴロに倒れ万事休す。
野村謙二郎監督（４６）は、「前半にボール球を振りすぎて助けてしまった。最後に粘りを見せてくれたけど、もう１つチャンスでの打撃が課題」と振り返った。
【広島】野村監督「打撃が課題」 （日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース
チャンスで打てないのは中軸じゃないですか。昨日、僕がボッコボコにDISったエルドレッドを使っている首脳陣に問題があるのではと噛み付きたくもなる。もしかしたら、彼はコンディションが本来の状態ではないかもしれないし。
極端なことを言うけど、僕だったらこういうオーダーで固定で回してみたい。
1. 丸
2. 菊池
3. 廣瀬
4. 松山
5. エルドレッド
6. 梵(新外人)
7. 堂林(新外人)
8. 石原(會澤)
9. 投手
選球眼のよく出塁率の高い丸は１番、三振は多いけど制限を課せばキチッと仕事をする菊池は２番でいい。問題は中軸。ここが固まらず苦労しているのがカープだ。３番は廣瀬でいきたい。彼は選球眼がいい。アウトコースの見極めはうまい。引っ掛けることが多いが、それは技術の問題。
僕はエルドレッドは４番不適合と見ている。彼はどう転んでも、バレンティンにはなれない。インコースを捌くのが非常に苦手な上、アウトコースの変化球ならなんでも振ってしまう。真っ直ぐが来る確率の高いカウントになる前に死亡する。本当は７番ぐらいが丁度いいんだけど・・・堂林にはまだ５番は打たせられない。
結局のところ、打線は何をやっても長打力の無さはどうしようもないのだから、もう割り切って勝利打点の多い松山を４番に据えてしまう。彼はインコースを積極的に打てる。中田翔まではいかないが、.260 20HRぐらいが狙える逸材には違いない。栗原が終わってるからもう彼に賭けてみてもしょうがないところまで、追い込まれているのではないか。新外国人が当たればいいんだけどね・・・。
梵は中日の井端のように５番を打たせても面白いので、５番と６番は入れ替えてもいいとも思ってる。右に打てる打者と扇風機なら、まだ右打ちが出来るほうがええやろ。選球眼の悪さは不治の病。
カープもキャッチャーは石原が一番多いけれど、石原が現状のカープの中で一番不安が少ないだけで選ばれている感は強い。もちろんそれでいいんだけど、そんなチーム状況でもないと思いますよ。守り勝つ野球ができるチームでしたっけ？ ある程度守備には目をつむり、良い野手よりよい打者を使うべきなのではと感じております。
