ソフトバンク大隣・山崎のバッテリーの超強気の攻め
5/31 ソフトバンク対広島カープの交流戦3回戦。
2回表、ニックと梵を迎えた時の配球がイケイケドンドンで面白かった。
ニックへの配球
前の打席はインハイの真っ直ぐで牽制され、後は外のチェンジアップでクルックルさせられたところに、インハイの真っ直ぐを見逃し三振。
で、二打席目の攻め。
ちょっと調子に乗りすぎた・・・?
山崎捕手としては真っ直ぐを見せておいて変化球を意識させといてからのインコースの真っ直ぐを投げたようなんですが、まっすぐ自体のスピートが無いのであまり意味がなかったようです。
梵への配球
前の打席は真ん中のストレートをホームランしている和製梵ズ。
最初の様子見のチェンジアップ以外、全部インコースの真っ直ぐ。梵は右打ちが上手いとはいえ、ここまで真っ直ぐを続ける配球って久しぶりに見た。見事に見逃し三振に討ち取ったとはいえ、ニックで同じボール打たれて続けるあたり、気の強いバッテリーだなー。
2アウトを取ったバリントンが突然乱れ、一挙5失点。悪魔にでも憑かれてしまったのかな・・・。