大谷翔平の初先発についての雑感
相変わらず非凡なものは持っていますが、打者専念したほうがより大成の可能性が高い、という雑感です。
4,5回の投球しかGAORAで確認できませんでしたが、感じたことは以下のとおり。
- ストライクとボールが非常にハッキリしており、いい球と悪い球がくっきり。
- カーブやスライダーのリリースが早く、結構ワンバン気味になっていた。
- カープ系のボールを投げた後、ストレートがシュート回転して高めに浮いてた。
- キレイにリリースされた真っすぐはすごいキレ。どのバッターも全く打てそうになかった。
あの肩の可動域の広さが、あの下半身の弱い投球フォームでもあれだけのボールを投げることが出来る原動力になっている。肩を後ろに引いてからぐるんと回って腕が出てくる。ホンマはそーゆーのは良くないんだろうけど。
もし綺麗にリリースされるボールが投げられる体やフォームが出来たなら・・・3年はかかりそうだが、ダルビッシュ級の20勝いける投手になるだろう。だが・・・肩をやりそうで怖いんだな・・・。ソフトバンクホークスの斉藤和巳プロリハビラーのように。
大谷翔平くん!!やっぱ打者がいいよ!トリプルスリーを目指して糸井以上の外野手になってほしいです!!!