マ シ ン ガ ン 打 線 大 爆 発
いやぁ・・・ホントに打線はすごいエネルギーを持ってるな・・・。
ブランコの3ランも、「あそこは絶対に投げてはいけませんよ」というボールを投げちゃうんだもん。ど真ん中の打率が7割というブランコなら余裕でスタンドへ運びますよね。すごい一発でした。これで、上昇ムードになったのは疑いようもない。
で、大原がよく粘って抑えて高崎も何とか粘ったご褒美につながった、8回裏の攻撃は凄かった。
打者 | 結果 |
---|---|
内村 | レフト前ヒット |
金城 | 送りバント |
ブランコ | 敬遠 |
多村 | 四球 |
山崎 | ライトへの走者一掃2ベース |
白崎 | ライトフライ |
高城 | 四球 |
ラミレス | レフトへのタイムリーヒット |
荒波 | ライトオーバーのタイムリー2ベース |
内村 | ファーストゴロ |
ホントにこのチームは、点を取る時はガツンと取る。ま、点をとられる時もガツンと取られるけど。ジェットコースターのような野球をやってくれるぜ。
今日のヒーローの山崎選手は、今季初スタメンで勝利打点を含むマルチヒットで、初のお立ち台では「絶対クライマックスシリーズに行きます!!」と力強い宣言。いいですね~。そうこなくっちゃ!
あの殊勲のツーベース。左の石井裕也がピッチャーだったんだが、スライダーが抜けてしまっていたので真っ直ぐでインコースをつこうとして力んでボールが低めに外れることを繰り返していたんで、その流れを見事に読んで右におっつけた。インテリジェンスのあるバッティング、素晴らしかったですよ!!!!
その後のラミレスも流石だよなぁ・・・。2球目の釣り球のまっすぐにしっかり手を出し、3球目のゆるいカーブもしっかり手を出してバッテリーの思惑通りに追い込まれた。こーゆー時って、速い球をもっかい投げるかフォークが定石。要は真っ直ぐでつまらせるか、落として引っ掛けさせるかの選択になる。僕は真っ直ぐでいってほしかったが、バッテリーは外のスライダーを選択した。確かにいい所に決まったけれど、来るだろうとケアしていればバッターもうまくついてこれるんだよなぁ。
この1点で勝負アリだったのに、荒波が空気読まず長打を放つ当たり畜生ですわ。
投手がとにかく弱いんだから、2軍で幽閉気味の筒香と先発候補をトレードするぐらいの辣腕があってもいいと思います。