オリックスのディクソンとかいう投手
阪神のスタンリッジや、日ハムのウルフにも似ているタイプやなぁ。
カーブ、カットボール、ツーシーム、スライダー、チェンジアップという感じの球種で、真っ直ぐもツーシームのように少し沈む。沈む感じのボールを得意として、ゴロをたくさん打たせるグラウンドボーラー。ただ、沈むボールでストライクが取れないと変化球が浮いたり真っ直ぐが甘く入ってスタンドにブチこまれる。
で、スタンリッジもディクソンも投球フォームが似ている部分がある。左足がピンとたっていて、右足で地面をけって投げた後、体が一塁側に倒れていく。メジャーリーグを見ていると、こういう感じで投げている投手は多い。特に、右投手の場合だと左足の膝が折れていないピッチャーが多い。
ピッチング理論については、このページが非常に参考になる。すっかりかぶれてしまったで。ワイは。
大リーグで主流の投球メカニクス、クレイグ・キンブレル編: ダルビッシュ IN MLB
なお、こちらのページで取り上げられているバイブル的な本が、こちらだ。
- 作者: 前田健
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
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図書館で借りて読んだけどよくわからないままだったので、買ってじっくり読み直すでぇ。