いつ野球見るの?今でしょ?!

主にセリーグを中心とした、プロ野球観戦日誌です。メジャーもあるよ。

守備の乱れはツラゲより重い

今日の阪神対広島の3回戦の話。

先発のブライアン・バリントンに対して、浮いた真っ直ぐ系のボールに対しセンター返しを執拗に繰り返し4点をもぎ取った所まではすごく良かったのに終わってみれば逆転負けという何ともアンニュイな試合になった阪神タイガース。守りのミスが3つもでたら、そりゃ負けるでしょ・・・。

6回に廣瀬がオーバーランして挟殺出来たのにポロリしちゃった鳥谷。
9回に風の影響で押し戻された打球をロストした実質エラーの福留。
同じく9回にサードゴロをファンブルした坂。

これらがことごとくカープの得点に絡み、福留は勝利打点のヒーローから一転して戦犯になってしまいました。

ただ、カープも不安材料が目白押しです。

1回表に1死1、2塁で、投手のバリントンにバスターをさせたのが未だに理解できない。何がしたいんですか・・・。バリがヒット打つ確率とアウトになる確率ぐらい、計算できないんですか!あのゲッツーが阪神の攻撃のリズムを創ったと思いますよ。これは激怒ぷんぷん丸ですわ。

また、栗原も重症ですね。バットが振れてないです。今の栗原は菊池よりもバットが振れてないので、二軍で調整させて夏場に帰ってきてもらいましょうよ。

9回の1死満塁の場面で打席にたった記念Tの松山。なして初球の逃げる球を打ちに行くかな・・・。梵がカバーしたからいいものの、あの初球打ちは状況的にはあり得ない。打てる球を待つというのはカープ打撃陣のDNAに無いのか・・・?

あいも変わらず堂林は扇風機状態が続いているし、ボールを迎えに行くどころが自分で追っかけて落ちるボールを強振して三振する安全牌状態。昨年度のBOWちゃん状態。BOWちゃんは軽打する技術もあるけど、堂林にはまだない。素人には悪いという結果は分析できるけど、改善策は思いつかないのでなんとも言えないところだけど、とにかく心配になる。和製大砲の育成、頼みますよ・・・!

明るい材料は今日勝ちを拾った今井啓介投手。カープの中では、ワイのイチオシ。巨人戦頼むで〜。