いつ野球見るの?今でしょ?!

主にセリーグを中心とした、プロ野球観戦日誌です。メジャーもあるよ。

まだまだ未熟な高城のリード

2013/4/19の横浜対中日の試合。7回表の攻防。

ルナにセンター前を打たれてから、和田・クラーク・井端を迎えたときの配球を振り返っていきたい。

対和田

一発が怖いという理由だけで、外の真っすぐ→スライダー→真っすぐ→スライダー→スライダー→真っすぐという、何の工夫も無いリード。まぁ・・・困ったら外の低めにいくのは分かるけど、もうちょいボールっぽくするとかなんかあるやろ、撒き餌になるやつが。

対クラーク

外の低めのチェンジアップ→ストレート→チェンジアップ→真っすぐ→チェンジアップの繰り返し。三球目はカーブならもっと楽に攻められたと思いますよ。最後のチェンジアップがたまたま最高のボールだったのでゲッツーだったけど、中に入ったら逆転ホームランだったね・・

対井端

外のスライダーでカウントを稼ぐのは分かる。でも、ワンストライクから外の真っすぐはバカ正直にもほどがある。和田の時と全く同じ攻め方だし、僕のような素人でも分かるつまらない配球だ。右打ちの上手な井端に対して、外スラでカウントを整えるだけじゃ真っすぐを狙われるだろ! 

この失点は高城が悪い。投手をどんどん追い込んでしまってるじゃないか。調子が悪くてどうしようもないなら、まぁあれだけど、さっきからずっとそんな投球パターンを続ければ井端ならライト前に行かれちゃうでしょ。

下園を迎えたときの小田のリードね。変化球が抜けて勝負にならないから、とりあえず縦に大きなカーブを投げておいて、インコースの真っすぐで振り遅れて詰まらせる意図野リードを見せる。流石ベテラン。

高城君!このリードの意味を考えて欲しい!見習って欲しいです。更なる成長を期待します。

横浜の星なんだから、頼むよ〜!