書評
もうひとつのプロ野球作者: 石原豊一出版社/メーカー: 白水社発売日: 2015/11/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る図書館の新着にあったので、借りて読んでみました。もうひとつのプロ野球と言っているのは日本国内の独立リーグを…
変わるしかなかった。作者: 野村謙二郎出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2015/02/14メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るメイショウノムケンがケニー野村へと駆け上がっていくサクセスストーリー...ではないのですが、プロ野…
完全に裏切られました。野球小僧のヤンチャしてたけど今は丸くなったよ的な回顧録でしか無いのではと高をくくっていたが、1つ1つの文章が濃密で地に足の着いた言葉が綴られており、ますます野球というスポーツが好きになりました。野球観戦を楽しめるのも…
広島カープ論作者: 赤坂英一出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/07/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る図書館で借りて読みました。個人的には読む価値が殆どない本でした。カープにまつわる方々のインタビュー記事を並べて…
ヤンキースのユニフォームにはなぜ選手の名前がないのか?作者: 鈴木友也出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2014/05/14メディア: 単行本この商品を含むブログを見る ヤンクスのユニフォームに名前がない理由 ヤンキースの哲学として、「選手が球団を超えるこ…
下記、書籍より最も印象に残った一節を。桑田真澄氏の発言です。新・野球を学問する (新潮文庫)作者: 桑田真澄,平田竹男出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/02/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 野球ってとても不思議なスポーツで、どん…
私のような配球論大好き人間には非常に楽しめる一冊だった。考える配球作者: 永井浩二出版社/メーカー: ナツメ社発売日: 2013/07/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見るこの本ではあくまでも配球のセオリーを中心に記述されている。それもそうで、配…
特徴が出ていて面白かった。 星野仙一の特徴 必ず誰かに個人タイトルを取らせている 2003阪神では1番に今岡を置くことで789番の下位打線でチャンスを作るような第2のクリーンアップを創りあげた 打線を固定化する傾向があり、短期決戦でそのまま沈んでいく…
最後のまとめだけ読めばいい感じの構成になっている。「アホ」がプロ野球を滅ぼす (ロング新書)作者: 江本孟紀出版社/メーカー: ロングセラーズ発売日: 2012/02/24メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログを見るえもやんのあげるプロ野球の構造的…
色々面白かった。以下、読後メモ。中日ドラゴンズ論 (ベスト新書)作者: 今中慎二出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2010/10/26メディア: 新書購入: 4人 クリック: 65回この商品を含むブログ (22件) を見る ドラゴンズは夏場以降にコンディションのピー…
プロフェッショナル野球論シリーズは、今までこの2冊読んできました。高津臣吾必殺シンカー変幻自在の投球術 (名手に学ぶプロフェッショナル野球論)作者: 高津臣吾出版社/メーカー: ベースボールマガジン社発売日: 2012/11メディア: 単行本この商品を含むブ…
非常に面白かった。ID野球の父―プロ野球に革命を起こした『尾張メモ』再発見作者: 戸部良也出版社/メーカー: ベースボールマガジン社発売日: 2012/05メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る尾張久次氏という日本のプロ野球で初め…
オークランド・アスレチックスの快進撃の舞台裏を描いた傑作でございます。マネー・ボール (RHブックス・プラス)作者: マイケル・ルイス,中山宥出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2006/03/02メディア: 文庫購入: 26人 クリック: 216回この…
読み返すことはないなぁという本でした。本質眼ー楽天イーグルス、黒字化への軌跡作者: 島田亨出版社/メーカー: アメーバブックス発売日: 2006/06/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 82回この商品を含むブログ (8件) を見る イーグルス初年度黒字の理由…
色々図書館で野球本も読んできたので、少しづつ書評を書いていきたいと思います。あ~ぁ、楽天イーグルス (角川oneテーマ21 A 110)作者: 野村克也出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/12/15メディア: 新書購入: 1人 クリック:…